■熊本地震への対応
発災/平成28年4月14日(震度7)
益城町を中心に熊本市など甚大な被害が出る。(死者49名・不明1名)
■日本防災士会現地本部
住所/熊本県益城町 辻の城公園
TEL/070-3666-6905(ニーズ受付用) 090-1773-1583(本部連絡用)
九州ブロック対応/
■熊本地震現地本部 6月14日撤収いたしました。
日本防災士会の熊本地震現地本部の閉所式を開催いたしました。
現地本部長のあいさつに続き、来賓の方々のお礼の言葉、そして
記念の植樹をいたしました。
植えた樹種は赤い花の咲く、「花水木」といたしました。
標柱には絆と言う文字を記しております。
4月14日発災翌日から現地支援に入り、2ヶ月の支援活動でした。
これからは日本防災士会が各県支部ごとに、それぞれの被災地に入り
支援活動を展開していきます。
これからも皆さん方のご支援をよろしくお願いいたします。
5月23日以降
■主な作業
・家財の運び出し
・瓦礫の撤去とブロック塀撤去
・家屋内の片づけ
・その他
5月14日以降
■主な作業
・家財の運び出し
・処分品の運搬
・瓦礫の撤去と分別作業
・家屋内の片づけ
移転先(辻の城公園) 駐車場20台以上 | 家財の運び出し |
チェーンソーでの木材除去 | 一時保管所への運搬 |
各種調査団への説明 | 道具も揃いました |
5月5日以降
■移転後の主な作業内容
・家財の運び出し
・処分品の運搬
・瓦礫の撤去と分別作業
・草刈り
・倒壊家屋の木材処分
・家屋内の片づけ
重機を使ってブロック塀を撤去 | 作業終わる、全員で |
倒壊家屋の瓦等 瓦礫の撤去 | 鉄筋をクリッパーで切断しながらの作業 |
本部テント内 | 朝からのミーティング |
5月4日
■本部テントを移動します。
■益城町公民館駐車場→辻の城公園 ※地図参照(駐車場30台位OK)
■役場50m先から右折(案内看板が8ヶ所あります) ■シモカワ薬局より入る ■テントも10張位はOKです ※公民館が罹災証明発行に使用されるため |
4月25日以降
■現地ニーズを探すために、配布したチラシにより受け付けた作業の主なもの
・住宅内の片づけ、転倒したピアノの移動など
・個人宅の倒れたブロック塀の瓦礫撤去
・一時保管場所への瓦礫運搬
・屋根から落ちた瓦の撤去・運搬
※ニーズ依頼を受けてから、バイク隊により現場の確認作業と、必要な人数・機材のチェック
※本部テントでは、防災士と作業のマッチングやバイク隊からの情報により安全確保ができるかの
判断
※作業の内容により必要な資機材の調達
・トラック・ユンボ・ハンマー・鉄筋カッター・発電機・グラインダー・一輪車・各種スコップ
・ツルハシ・大型バール・コンパネ・ロープ等
防災士会現地本部 | 発災の翌日4月15日 ブルーシート配布 |
朝からのミーティング ニーズの掘り起こしチラシ配布 | |
熊本県益城町被害 |
4月24日
■前日と同じくニーズ掘り出し、チラシ配布、救援物資配布。
※依頼の大半は、瓦礫撤去が多いが瓦礫の一時保管所が満杯になり、受け入れが中止のため
作業が出来ず。
※現在できる作業
・安全が確保された家の片付け、清掃、家屋外の瓦礫整理等
・避難所の食事配布・物資搬入
・但し、対応できない内容もあります
4月23日
■益城町平田地区のニーズ掘り出しのチラシ配布と、連絡があった所の現地調査に入る。
4月22日
■日本防災士会現地本部テント立ち上げ
看板、資材設営。本格活動スタート
※大分県支部は大分県由布市被災地支援
※熊本支部(一部)は熊本市ボラセン受付支援
※兵庫県支部の大石さんよりヘルメット100ケ受領
※久留米支部は益城町愛児園(避難所)支援。
4月21日
■ボランティアセンター開設する。
場所/益城町安永1400(イセキ工場内)
TEL/096-289-6090 FAX/096-289-6091
090-8348-2644・090-8348-2599
4月15日
■早朝に大分支部が現地入り(炊き出し)
同日、現地に九州各県支部長が集まり、九州ブロックとして熊本支部を中心に
被災地支援を行うことを確認。
益城町担当者、社協担当者と協議し、ボラセン立ち上げ後の支援を約束。
Copyright c 2013 Nihon bousaisikai Kyusyu Block All Rights Reserved.